抗うつ剤のパキシルは副作用が強いといわれているものの、効果も期待できるうつ病の治療薬です。

抗うつ剤デパス・パキシルでうつ病から回復する
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パキシルとは

パキシル

パキシルもデパス同様、精神系の病気の薬としてよく聞く部類ですが、デパスと違うところは抗うつ剤としての認定を受けているというところでしょう。

有効成分名はパロキセチン塩酸塩で神経内部のセロトニンを間接的に増やす働きをしてくれます。分類としてはSSRIで症状の度合いによっては長期間の服用が必要です。

セロトニンの量を増やすことによって気持ちが落ち込んでいたり、無気力状態になったり、眠れないといった症状を緩和して気持ちを前向きにさせるという効果が見込まれています。処方される対象の病気としてはうつ病、パニック障害、PTSD、社会不安障害などがあります。

服用方法は1日1回、10mgからスタートし、一週間ごとに10㎎ずつ増量していきます。薬の効果が出てくるまでにおよそ1か月程度はかかるのでその分、薬代がかさむのが難点です。

パキシルの副作用

パキシルの副作用

また、効果が強いとされているパキシルですが、その分、副作用も多くあります。

  • 性機能障害(勃起不全など)
  • 眠気
  • 体重増加
  • 頭痛
  • 便秘

ちなみに、性機能障害と眠気以外は服用を続ければなくなると言われていますが、その気配がない場合は薬自体が体質に合っていないとされるので別の薬に切り替える必要があります。これらの副作用の多さから副作用と軽減させた薬も開発されました。パキシルだけでなくSSRIまたはSNRIの類の薬ではかなりの高確率で性機能障害が出るため、海外では夫婦生活の優先によりうつ病の治療がおろそかになる事例が何件もあります。

パキシルの服用中には気をつけなければならないことがいくつかありますが、まずアルコールと共に服用しないのは薬の服用の基本ですが、ひょっとすると妊娠中や授乳中の方は胎児に影響を与える可能性があること、併用すると効果を助長もしくは減退させてしまう可能性のある薬が多数あります。

パキシルもデパス同様に依存性が話題になっていますが、急に断薬するとがくんと身体の調子が悪くなるということが証明されているので、止めるときはものすごく時間をかける必要がありそうです。

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